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Accessの機能
Accessの機能テーブルの構成


1 Accessの機能
Accessは、他のアプリケーションのように、ファイルをダブルクリックしてもすぐにデータが開きません。通常、まずAccessの機能の1つであるテーブルを開くことで、データを使い始めます。
テーブルを開く

ここで、Accessの機能を紹介しましょう。
Accessの機能
(1)テーブル(table=表:データを格納する場所)
 様々なデータを一括して管理できる機能
(2)クエリ(query=問い合わせ、照会)
 条件に合ったデータの検索や並び替えを瞬時に行ない、結果を表示する機能
(3)フォーム(form=書き込み用紙)
 データ入力を簡単に行うために入力画面をカスタマイズ(表示・追加・更新・削除等)する機能
(4)レポート(report=報告書)
 データを分析・集計し、帳票形式で印刷できる機能
(5)ページ
 インターネットやイントラネット上でデータを公開して、データの入力・編集・削除等を行う機能
(6)マクロ
 比較的単純な操作を自動化する機能
(7)モジュール
 Visual Basicを用いて複雑な操作やオリジナルな処理を開発する機能

このように、一つのファイルに多くの機能が格納されている点が、他のソフトウェアのファイルと大きく異なる点です。 これらの機能のうち、テーブル・クエリ・フォーム・レポートのAccessの四大機能について、順番に学習していきましょう。
<四大機能がAccessの生命線>
四大機能

2 テーブルの構成
データを蓄積する入れ物に相当するものをAccessでは、「テーブル」と呼びます。下の図のように、「レコード(横一行)」が、一つのデータの単位に相当します。
テーブルの構成

<ビュー表示の切り替え>
画面左上のアイコンをクリックすることで、2つのビュー表示を切り替えることができます。
ビュー表示の切り替え
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